建築物

たまには撮影のこと。この時期は天気も良く空も澄み渡り…建築物を撮るには良い季節です。

全体はお見せできませんが新築一戸建ての撮影です。建築物の場合、縦横斜めをきっちりと揃えて水平をきっちり出して撮る事が大事です、と云うか特殊な場合を覗けば基本的は必須です(笑

その為には三脚や雲台も重要になってきたりします。

 

この日はどうしても引きが無いのでEF11-24mmで外観を撮って、後処理でパース修正をしました。通常はシフトレンズを使ったりします。

雲台も微妙な角度調整をする為に、パン棒では無くダイアルで動かすタイプです。横位置で撮影後、縦位置も必要なので中心がずれないようにブラケットを付けてます。こうすればカメラをセットし直すだけで縦横が素早く撮れたりします。

現場できっちり合わせても戻って処理するのは当然ですが、現場でやっといた方が良いこと、戻って処理の方が早いこと、特にクライアントさんも立会いなので「お待たせをしない」ということ、この辺の棲み分けを判断するのも現場力だったりしますね。

この時期は外の撮影も心地よいです~。

2018年10月16日 | Posted in 撮影 | | No Comments » 

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